日本人よ、大志を抱け!留学のすすめ

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私が留学を決めたのは、2012年のことです。

神戸女学院大学を半年遅れwで卒業して、少し働いてからのことでした。

どうしても心の奥で、今を逃したら一生後悔する気がしたのです。。

やっぱり留学しよう、急に思い立ってから準備を進め、2013年の1月に出発しました。


留学に行きたい、行こうか、と、「留学」「英語」という文字が胸の中をよぎる人っていうのは、必要性を薄々わかっているはず。ですよね?

6年前の私も同じ。

私はオーストラリア留学が大きな転機になりました。

彼と出会ったこともターニングポイントなのですが、今日は仕事の話を。


語学学校と専門学校を組み合わせて、1年半の留学の予定をしていたのですが、彼との結婚が決まって、そのままオーストラリアに残ることにしました。

その後すぐぐらいに、ちょうど彼のおじさんが永住権の更新のためにオーストラリアにやって来ました。

数日、おじさんのお家に泊まらせてもらっている間にすごく仲良くなったら、良いものを見せてあげる、と、色とりどりの宝石を見せてくれました。

なんと、おじさんはスリランカで、宝石鉱山を持っていたのです。


もともと宝石が大好きな祖母と母と私。

これは教えてあげなくちゃと、慌てて日本に連絡すると即答で欲しい!とのこと。

好きが高じて仕事になる、とはまさにこのことでしょうか、この出来事がきっかけで、私は宝石の仕事を始めることになりました。


スリランカの宝石鉱山と直接こんな風に繋がって、非加熱の宝石のみを扱うジュエラーはSri Sri Sapphireだけです。多分。

オーストラリアに留学してスリランカ人と結婚した日本人も私だけでしょうw


オーストラリアの専門学校で勉強した写真は、今では宝石とジュエリーの写真を撮ることに繋がっています。


オーストラリアは多民族多文化の国です。

どんなバックグラウンドの人がいるか、どんな繋がりができるか計り知れません。

自分を信じて真摯に進んで行けば、きっと道は開かれます。大丈夫。

My style - Keiko Rathnayake

Sri Sri Sapphire ジュエリーデザイナーの備忘録。オーストラリア留学や永住権についてのお話も。